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Visual SQL Query Builderを使用してクエリを作成するには例2

注記: 集約関数(Max、Min、Count、Sum、およびAvg)は、カーソルモードでのみ動作します。「実行」をクリックすると、クエリビルダがカーソルモードに設定されます。「データセットモード」チェックボックスがオフになります。
  1. 「Visual SQL Query Builder」ダイアログボックス(「作図」 > 「アタッチ」 > 「データベース」 > 「Visual Query Builderを開く」)で、「すべてをクリア」をクリックしてすべてをクリアします。
  2. 「SELECT」タブページで、「テーブル」をクリックするか、または「テーブル」メニューから「開く」を選択します。

    「テーブルを選択」ダイアログボックスが開きます。

  3. 「テーブルを選択」ダイアログボックスで「Parcel」をダブルクリックします。

    「Parcel」ダイアログボックスが開きます。



    SQL SELECT文が次のようになります。

    SELECT
    FROM Parcel
  4. 「テーブルを選択」ダイアログボックスで「キャンセル」をクリックします。
  5. 「関数」オプションメニューボタンをクリックして、「最大値」を選択します。
  6. 「Parcel」ダイアログボックスで「Parc_area」をダブルクリックします。

    SQL SELECT文が次のように更新して、クエリが完成したことを示します。

    SELECT  MAX(parc_area) 
    FROM Parcel
  7. 「実行」ボタンをクリックして、このクエリに基づく結果を確認します。

    「データセットモード」の選択によって「表示先」 > 「フォーム」がオンになっている場合は、次のフォームが生成されます。



    「表示先」 > 「ブラウザ」がオンになっている場合は、「Visual SQLデータブラウザ」ダイアログボックスに同じ結果が表示されます。

  8. 「すべてをクリア」をクリックして、テーブルとSQLクエリを削除します。