タスクとワークフローのプロパティ
次の表に、カスタムタスクまたはワークフローに追加できるプロパティを示します。タスクまたはワークフローの必須のプロパティには、名前の前にアスタリスクが付いています。既定では、一部のプロパティは表示されません。
| タスクとワークフローのプロパティ | ||
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| ツールコンテナ | * 寸法 | タスクまたはワークフローがアクティブになるモデル（2次元DGNモデル、3次元DGNモデル、またはその両方（既定））を指定します。 |
| * タスクタイプ | 他のテストと一緒に使用できるタスクまたはワークフローのグローバル値を設定します。 たとえば、「My Task」というタスクの「タスクタイプ」プロパティが"3次元モデルとデザイン"に設定されているとします。「Context Menu 1」の「表示/非表示テスト」プロパティが"タスクタイプはアニメーションです"に設定されている場合、「My Task」がアクティブなときには「Context Menu 1」は表示されません。一方、「Context Menu 2」の「表示/非表示テスト」プロパティが"タスクタイプが3次元モデリング"に設定されている場合、「My Task」がアクティブなときに「Context Menu 2」が表示されます。 既定値は"固有のタスクなし"です。 |
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| * 既定のレイアウトモード | 「タスク」ダイアログボックスでタスクまたはワークフローのツールに使用するレイアウトモード（アイコン（既定値）、リスト、パネル）を指定します。 | |
| アイコン | タスクまたはワークフローを追加すると、既定では「新しいタスク」アイコンが使用されます。このアイコンは、開いているDGNファイル内のファイル、インポートしたビットマップファイル（BMPファイル）、インポートしたアイコンファイル（ICOファイル）、またはMicroStation PowerDraftアイコンに変更することができます。「BMPをインポート」ダイアログボックスを使用して、複数のサイズのビットマップファイルをインポートすることができます。インポートしたICOファイルは自動的にサイズが変更されるため、1種類のICOファイルをインポートするだけで済みます。 「選択したアイコンをインポート」または「選択したビットマップをインポート」リストからアイコンをインポートした場合は、そのアイコンが開いているDGNファイルにコピーされます。開いているDGNファイル内のアイコンは、「ツールのアイコンを定義」ダイアログボックスで選択することができます。その他のリストから選択されたアイコンは、ソフトウェアに組み込まれているため、開いているDGNファイルにコピーされません。アイコンを「アプリケーションツール」からインポートした場合は、そのツールボックスの名前がアイコンの名前の前に付加され、「アプリケーションツール」のアイコンとは異なる一意のアイコンになります。 |
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| * タスクタイトルとともにアイコンを表示 | 「タスク」ダイアログボックスでタスクまたはワークフローの名前の隣にアイコンを表示するかどうかを指定します。 | |
| * タスクをワークフローとする | 「True」に設定すると、タスクはワークフローになります。 | |
| 表示/非表示テスト | このドロップダウンメニューで選択したテストに基づいて、「タスク」ダイアログボックスでのタスクまたはワークフローの表示／非表示を指定します。テストは名前付き演算式に基づいています。 | |
| メインタスクパス | 現在のタスクまたはワークフローが「タスク」ダイアログボックスで選択されている場合に「タスク」ダイアログボックスの一番上に表示するメインタスクを指定します。メインタスクパスを指定しない場合は、既定の"メイン"タスクが「タスク」ダイアログボックスの一番上に表示されます。 | |
| ヘルプID | タスクまたはワークフローをヘルプトピックにリンクするために内部的に使用します。MicroStation PowerDraftのシンタックスは「ustnhelp:PowerDraft HelpStringName」です。 ヘルプIDが割り当てられている場合は、「タスク」ダイアログボックスでタスクまたはワークフローを右クリックしてヘルプを表示できます。 |
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