ほとんどの状況では、要素は静的であり、要素をデザインに配置すると、その位置は単に配置されたデザイン平面座標によって定義されます。この要素は、要素を操作するツールで動かされるまで、デザイン平面の同じ位置に留まったままです。

このルールの例外は「関連性」で、この場合、デザイン平面での要素の位置は他の要素との関連で定義されます。一方の要素が動かされるとき、関連付けられている要素も一緒に動きます。たとえば寸法要素は、寸法記入の対象である要素と関連付けることができます。寸法は、関連付けられている要素の寸法が変わると、更新されます。