PDFが準拠する標準を指定するときに使用します。

「なし」に設定されている場合は、標準PDFが作成されます。この標準PDFには、ブックマーク、検索可能文字、画層／ファイル（オプションコンテンツ）など、多くのインテリジェントPDF機能を含めることができます。

「PDF/A-1b」に設定されている場合は、PDF/A-1b標準に準拠するPDFが作成されます。PDF/A-1 b標準は、長期的なアーカイブとして使用するように設計された完全なPDF標準のサブセットです。PDF/A-1bドキュメントでは、完全なPDF標準の機能の多くが許可されません。準拠しないデータがあるかどうかにかかわらず、PDF/A-1bの出力がフィードバックなしで作成され、画層／ファイル（オプションコンテンツ）など、準拠しない機能は自動的に削除されます。