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Bipolar円錐図法

正式名称は両極斜軸正角円錐図法です。1941年にO. M.ミラーとW. A.ブリーズメイスターによって南北アメリカ大陸の新しい地図を作成するために開発され、ランベルト正積方位図法を応用しています。Bipolar円錐法は正角図法で、極を104度離れた状態で相互に並べて配置した2つの斜軸円錐投影から構成されます。緯線と子午線は直交しますが、複合極線になります。



この図法を適用できるのは球体のみです。