MS_PUBLISHDGN_BUSINESSDATA |
(適用されない) |
i-modelへのビジネスデータの発行を無効にします。大量のビジネスデータが含まれi-modelをビジュアリゼーションのみに使用するモデルで役に立ちます。値は0(オフ)または1(オン)です。既定の設定値は1です。 |
MS_PUBLISHDGN_CLEAROVERLAYS |
(適用されない) |
1(既定値)に設定すると、DWGオーバーレイ参照ファイルがネストなしのDGN参照ファイルに変換されます。0に設定すると、DWG参照ファイルは「ライブネストの場合は無視」の設定によってライブネストDGN参照ファイルとして維持されます。 |
MS_PUBLISHDGN_DESIGNLINKS |
(適用されない) |
1に設定すると、既定で「リンクされたデザインファイルを含める」チェックボックスがオンとなります。 |
MS_PUBLISHDGN_DEFAULT_SETTINGS_PATH |
(適用されない) |
XML設定値ファイルに含まれている、発行およびパッケージの既定の設定値が適用されます。いったん設定した後は、XML設定値ファイルをロードする必要はありません。XML設定値ファイルは、「i-modelを発行」ダイアログボックスを使用して作成できます。 |
MS_PUBLISHDGN_PUBLISH_DISPLAYED_ATTACHMENTS_ONLY |
(適用されない) |
1に設定すると、表示されている参照ファイルのみが発行されます。既定の設定値は0です。 |
MS_PUBLISHDGN_EMBEDFONTS |
(適用されない) |
0に設定すると、i-modelへのフォントの埋め込みが無効になります。これは、埋め込みフォントによってi-modelのサイズが大幅に増加する可能性がある場合に、i-modelのサイズを小さくするために利用できます。値は0(オフ)または1(オン)です。既定の設定値は1です。
PUBLISHDGN
EMBEDFONTS
<
OFF |
ON
>
|
MS_PUBLISHDGN_ENFORCE_VALIDATION |
(適用されない) |
1に設定すると、i-modelの発行中に、表示できない不明ライブラリスキーマ、ラスター、ポイントクラウド、または参照の検証チェックを実施します。表示できない不明項目があると、発行が失敗してパッケージは作成されません。0に設定するか未定義(既定)の場合は、表示できない不明参照ファイルに対する警告メッセージをメッセージセンターに記録し、元のファイルのレプリカとしてパッケージを作成します。注記: 削除構成変数 MS_PUBLISHDGN_REMOVE_MISSING_LIBRARY_ECXATTRIBUTESおよび MS_PUBLISHDGN_REMOVE_MISSING_ATTACHMENTSは、検証の実施よりも優先されます。たとえば、 MS_PUBLISHDGN_ENFORCE_VALIDATIONがオンで、表示できない不明ラスターを削除するように MS_PUBLISHDGN_REMOVE_MISSING _ATTACHMENTSが設定されているとします。発行中に、表示できない不明ラスターが検出された場合には、 MS_PUBLISHDGN_REMOVE_MISSING _ATTACHMENTSが優先されるため、ラスターが削除されます。したがって、この場合、検証結果は失敗とならず、パッケージが作成されて警告のみが記録されます。同様に、表示できない不明スキーマについても、検証の実施とともに MS_PUBLISHDGN_REMOVE_MISSING_LIBRARY_ECXATTRIBUTESが定義されている場合には、パッケージが作成され、表示できない不明ライブラリの警告メッセージが記録されて、表示できない不明データは削除されます。
|
MS_PUBLISHDGN_EXPORT_PARASOLIDS_TO_MESHES |
(適用されない) |
1に設定すると、パラソリッドがメッシュに変換されます。既定の設定値は0です。 |
MS_PUBLISHDGN_IGNORE_SCHEMAS |
(適用されない) |
発行しない補足的なスキーマの一覧を定義することができます。補足的なスキーマは、セミコロンで区切る必要があります。 |
MS_PUBLISHDGN_LOAD_REFS |
(適用されない) |
i-modelの発行プロセス中の参照ファイルのロードを最適化します。0に設定すると、発行中に個々のファイルの参照はロードされません。1に設定すると、参照がロードされます。参照のロードを抑制すると、一部のファイルについてパフォーマンスが向上する可能性があります(特に、オーバーレイDWG参照ファイルまたはネストの奥行きが制限された参照ファイルを使用している場合)。値は0(オフ)または1(オン)です。既定の設定値は0です。
PUBLISHDGN
PUBLISHREFERENCES
<
OFF |
ON
>
|
MS_PUBLISHDGN_MESHBSURF_MINORDER |
(適用されない) |
発行中にBスプライン曲面がメッシュに変換される最小オーダーを指定する数値を定義します。指定されている場合、i-modelのビジュアリゼーション性能を最適化するために、このオーダーまたはその上にあるBスプライン曲面がメッシュに変換されます。指定されていない場合、既定値は6です。たいていの場合、この値を変更する必要はありません。 |
MS_PUBLISHDGN_SS3_COMPATIBLE |
(適用されない) |
1に設定すると、下位互換性のあるi-modelが作成されます。既定の設定値は0です。 |
MS_PUBLISHDGN_REMOVE_MISSING_LIBRARY_ECXATTRIBUTES |
(適用されない) |
1に設定すると、i-modelの発行中に表示できない不明ライブラリのECXAttributesが削除されます。既定の設定値は0です。 |
MS_PUBLISHDGN_REMOVE_MISSING_ATTACHMENTS |
(適用されない) |
i-modelの発行中またはパッケージ中に、表示できない不明ポイントクラウド、ラスター、または参照ファイルを削除します。構成変数の値は次のとおりです。
- 0または未定義 - 無効(何も削除しません)
- 1 - 表示できない不明ラスターを削除
- 2 - 表示できない不明ポイントクラウドを削除
- 3 - 表示できない不明ラスターとポイントクラウドを削除
- 4 - 表示できない不明参照を削除
- 5 - 表示できない不明ラスターと参照を削除
- 6 - 表示できない不明ポイントクラウドと参照を削除
- 7 - すべてを削除
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_EMBEDFILE |
(適用されない) |
パッケージ化されたi-modelに参照が埋め込まれている場合、この構成変数は現在埋め込まれている参照ファイルの名前解決を実行します。参照が埋め込まれていない場合、_DGNFILEと同じ値となります。 |
_PACKAGEFILE |
(適用されない) |
パッケージ化されたi-modelに参照が埋め込まれている場合、この構成変数は現在パッケージ化されているファイルの名前解決を実行します。参照が埋め込まれていない場合、_DGNFILEと同じ値となります。 |