MicroStation PowerDraft CONNECT Edition Help

署名を再検証するには

  1. 「デジタル署名」ダイアログボックスから無効な署名を選択します。

    無効な署名には検証済み列にXの印が表示されています。

  2. 「署名を再検証」ツールをクリックします。

    署名は現状のファイルで再検証されます。署名は検証済み(緑のチェックマーク)と表示されるようになり、赤いXは削除されます。

    注意: 署名を再検証しても、その署名に依存する署名は再検証されません。反対に、依存する署名は、必要条件の署名がすべて再検証されるまで再検証できません。一般的に、階層の署名は、作成とは逆順で再検証する必要があります。
    注記: モデル署名の要素をコピーすると、コピーは署名になりますが、無効になります。署名を復元できるのは署名者のみなので、署名時間が更新されます。
    署名されたデザインファイルが変更されると、署名は無効になり、赤いXの印が表示されます。検証されていないデジタル署名を無効に変更するには、MS_SIGNATURE_DISPLAY_UNVERIFIED構成変数を使用できます。また、MS_SIGNATURE_SHOW_FULL_NAME変数を設定すると、署名者の証明書に含まれる主題と発行者名の全体を「プロパティ」の吹き出しに表示することができます。

    説明と値の詳細については、分類されていない構成変数の表を参照してください。