MicroStation PowerDraft CONNECT Edition Help

標準チェッカーレポートの作成

  1. 「標準チェッカー」ダイアログボックスで、標準チェック設定値が保存されている標準DGNLibを選択します。
  2. 「設定値名」オプションメニューから、保存された標準チェック設定値を選択します。
  3. (オプション) 各チェックをオンかオフにします。

    チェックの設定値を確認するには、「設定値」ボタンをクリックします。

  4. 「オプション」セクションで、「レポートファイル」をオンにします。

    既定のレポートファイル名が隣のフィールドに表示されます。レポートファイルの既定の場所は、MS_STANDARDSCHECKER_OUT構成変数で指定します。

  5. (オプション) 参照アイコンをクリックして、既存のレポートファイルを選択する、またはレポートファイルの新しいディレクトリを選択します。
  6. レポートオプションを選択します。

    「連続して新規作成」オプションを選択した場合は、レポートファイル名とその次の使用可能な番号で新しいレポートを作成することができます。

    「追加」オプションを選択した場合は、レポートの結果が既存のレポートファイルに追加されます。

    「上書き」オプションを選択した場合は、既存のファイルの内容が新しいレポートの内容で書き換えられます。

  7. 「OK」をクリックします。

    「標準チェック終了」ダイアログボックスが開き、発見された問題、修正された問題、および無視された問題の数が表示されます。XMLレポートファイルを表示するかどうかを決定する必要があります。

  8. 「はい」「いいえ」をクリックします。

    「はい」をクリックした場合は、XMLレポートファイルが開いて内容が表示されます。

    「いいえ」をクリックした場合は、「標準チェック終了」ダイアログボックスが閉じます。