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ファイル

この設定により、処理の対象としてペンテーブルによって選択されるデザインファイルが定義されます。スロット数で、アクティブファイルまたは複数の参照を選択することができます。参照ファイルは、論理名でも選択できます。

参照ファイルに論理名を使用すると、より再利用がしやすいペンテーブルを生成することができます。たとえば、使用する参照ファイル(輪郭線ファイルなど)が同じで、スロット番号だけが異なるデザイン図面ファイルが数多く存在する場合があります。論理名で選択することにより、スロット番号を意識することなく、参照ファイルの再記号化を正しく行うことができます。

マスターファイルは、対応するスロット番号で指定する必要があります。マスターファイルは、論理名を持たないため、値は常にゼロになります。