MicroStation PowerDraftの曲面やソリッドジオメトリからstereolithography（STL）ファイルを作成するために使用します。STLファイルは基本的に三角形の一覧です。
このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。
「STLをエクスポート」コマンドは、「ファセットのパラメータ」設定値を使用して入力ジオメトリを三角分割し、三角形をSTLファイルに出力します。
| 設定 | 説明 |
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| ファセットのパラメータ
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これらの設定値は、各入力要素の近似値を算出するための三角分割の質を制御します。
- 弦許容差 － 入力要素と三角形のファセット間の距離許容度（主単位）を定義します。
- 角度許容差 － 入力要素とその三角形ファセットの法線間の角度許容度（角度）を定義します。
- エッジの最大長 － 三角形ファセットの側面の最大長（主単位）を定義します。
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| ファイルフォーマット
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これらの設定値により、ファイルフォーマットの出力サイズを制御します。
- 尺度 － デザインモデルと相対する出力ファイルのグローバル尺度を設定します。尺度値はscales.defファイルの値と同じです。一覧に存在しない値を入力するには、「カスタム」を選択します。
- エクスポート先 － STLファイルにファイルフォーマットのタイプを設定します。バイナリまたはASCIIです。バイナリフォーマットのほうが、はるかに小容量です。判読可能な出力ファイルにする必要がある場合のみ、ASCIIフォーマットを選択してください。
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