「効果マネージャ」でスケッチ効果を加えた画像をレンダリングするには
- 「効果マネージャ」で日中のシーンを作成します。
- 「可視環境」層の「オン」チェックボックスをオフにします。
- 他の光源画像の「オン」チェックボックスをオンにします。 「効果マネージャ」を閉じていなければ、前の設定が記憶されています。
- リストからエッジ層を選択し、「オン」チェックボックスをオンにします。 エッジは白で表示されます。
- エッジ層の「ゲイン」設定をマイナスの値に設定します。 これでエッジは黒で表示されます。
- 「トーンマッピングモード」を「輝度の調節」に変更し、輝度を設定します。
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(オプション)周辺光閉塞層の「オン」チェックボックスをオンにします。「ゲイン」および「輝度の調節」を設定します。
さまざまな設定によって、出力に多様な効果をもたらすことができます。たとえば、エッジを重く見せながら別のスケッチ風の効果を出すには、設定として、まず周辺光閉塞層を選択し、「ゲイン」と「輝度に合わせる」の値を下げ、ブルームをオンにし、目的のエッジの重さの度合いを「ブルーム半径」で調整します。