方法 |
要素の拡大縮小の方法を設定します。
- 尺度 - アクティブな縮尺度(X尺度、Y尺度、およびZ尺度)で拡大縮小します。尺度が0~1の場合(たとえば、0.25)、その方向のサイズは減少し、尺度が1より大きければその方向のサイズは増大します。
- 3点 - 3つのデータ点のエントリを介して、グラフィカルに拡大縮小します。アクティブな尺度は、最初の点と3番目の点間の距離を、最初の点と2番目の点間の距離で割って計算されます。
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X尺度 |
「方法」が「尺度」の場合、ビューのX軸に沿って(水平方向に)尺度を設定します。 |
Y尺度 |
「方法」が「尺度」の場合、ビューのY軸に沿って(垂直方向に)尺度を設定します。 |
Z尺度 |
(3次元のみ)「方法」が「尺度」の場合、ビューのZ軸に沿って(奥行き方向に)尺度を設定します。 |
比例 |
(「方法」を「3点」に設定した場合のみ)オンの場合、要素の比率が維持されます。 |
コピー数 |
オンの場合、要素をコピーして、コピーを拡大縮小します。オリジナルは操作されません。隣接するフィールドを使用して、作成して拡大縮小するコピーの数を指定します。注記: タグ付きの要素をコピーして拡大縮小すると、要素だけが拡大縮小します。タグも拡大縮小したい場合は、基本要素とともにタグを選択してから 「尺度」ツールを選択します。
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枠使用 |
オンの場合、枠の内容を拡大縮小します。オプションメニューで、枠使用モードを設定します。 |
要素を中心に |
オンの場合、ツール設定の「拡張情報」セクションにおいて、選択された点の代わりに要素の中心点を基準の点として、選択された要素を拡大縮小します。セルと文字要素は、それぞれの基準点を中心として拡大縮小されます。 要素は個別に選択できますが、要素選択でまたは枠を使用して複数の要素を拡大縮小させることも可能です。複数の要素を選択した場合、それらの要素はすべてそれぞれの中心点を基準点として拡大縮小されます。
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複線内部 |
オンの場合、複線オフセットを拡大縮小します(たとえば、部屋の寸法を変えるときに壁の厚さを拡大縮小する、などの目的に使用します)。 |
寸法値 |
オンの場合、寸法値が、拡大/縮小された寸法のサイズを反映するように修正されます。 オフの場合、寸法要素だけが拡大/縮小され、寸法値は変更されません。
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注釈 |
オンの場合、注釈が拡大/縮小されます。注釈とは、注釈尺度のロックがオンの状態で配置された、注釈可能な要素のことです。注釈可能な要素のタイプは、寸法、文字要素、文字ノード、注記、詳細記号、注釈セル、タグです。 オフの場合、注釈のサイズは変更されません。
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