アキュドローと補助座標系(ACS)
アキュドローは、対話的にACSの機能を実行します。ショートカットキー入力を使用すれば、すばやく、上面図方向(<T>キー)、正面図方向(<F>キー)、側面図方向(<S>キー)、またはビュー方向(<V>キー)に変更することができます。補助座標系をロードしている場合は、<R>キーと<C>キーのショートカットを使用して、アキュドローコンパスを現在の補助座標系の方向に回転することができます。この状態から、<T>キー、<F>キー、<S>キー、または<V>キーの各ショートカットを使って既定の座標系方向に戻すことができます。すべてのアキュドローのキー入力コマンドの一覧については、アキュドローの全ショートカットキーコマンド入力の一覧を参照してください。
既定では、アキュドローコンパスは常にビューの標準ACS平面に合わせられています。
アキュドローを補助座標系にロック
<L>キーと<P>キーのショートカットを使用して、アキュドローを現在の補助座標系にロックすることができます。これによって、ACCUDRAW LOCK GRIDPLANEキー入力コマンドがアクティブになります。このキー入力コマンドによって、すべてのビューの補助座標ロックと補助座標へスナップロック、およびグリッドビュー属性が切り替えられます。
グリッド平面のロック状態による動作の違いを次に示します。
既定で、ACCUDRAW LOCK GRIDPLANEキー入力コマンドも<F8>ファンクションキーにマップされています。