変換方法の選択
最適な変換方法は、それぞれの変換に固有の要因によって異なります。その要因は次のとおりです。
できるかぎり多くのデータの保持
あるシステムの項目に、他のシステムとまったく同じデータが入らない場合があります。また、両方のシステムに共通の項目が異なって表わされることもあります。通常は、できるかぎり多くのデータを保持して変換を行うことが目標となります。
頻繁に変換を行う場合は、MicroStation and the IGES、Parasolid、ACIS SAT、CGM、STL、STEP AP203/AP214、DWG、DXF、Image、Text、VRML、SVG、OBJ、SketchUp、Google Earth、Collada、U3D、FBX、またはJTのフォーマットについて情報を取得し、データ損失を最小限に抑えるようにモデルを設定する必要があります。