ACTIVE ORIGIN (GO=)
デザイン平面上のグローバル原点を再配置し、永久的なカスタム座標系を設定します(地図の操作時など)。
「GO=」または「ACTIVE ORIGIN」とキー入力すると、「グローバル原点」ダイアログボックスが開きます。グローバル原点には2つのモードがあり、目印点の座標を定義してグローバル原点を再配置するか、または既定の位置であるデザイン平面の中心に設定を戻すことができます。
「グローバル原点」ダイアログボックスの「モード」にある「目印点」オプションにより、x、y、z(3次元の場合)の値を入力できます。x、y、zは、モデル内でユーザーが選択する目印点にあります。一方、「モード」にある「中心」オプションにより、モデルのグローバル原点の設定をデザイン平面またはデザイン空間の中心に戻すことができます。