IGESエンティティの除外
IGES規格の意味が幅広いため、すべての受信アプリケーションですべてのIGESエンティティを正しく解釈しようとすることには無理があります。通常は、受信アプリケーションでサポートされていないエンティティを除外する必要があります。
「除外されたIGESエンティティのエクスポート時に使用する代替エンティティ」セクションの一覧に記載されているIGESエンティティを除外する場合は、そのエンティティが示す空間属性は、対応する代替エンティティのタイプで近似されます。ほとんどの場合、近似の代替エンティティのタイプは、それで置き換えられる元のエンティティよりも大型で"低機能"になります。
「IGESエンティテイを除外」ダイアログボックスを使用すると、IGESエンティティを除外することができます。「IGESエンティティを除外」ダイアログボックスを開くには、「IGESファイルをエクスポート」ダイアログボックスで の順に選択します。
以下に、除外の例を示します。