データベース構成変数
次の表に、データベース操作に影響する構成変数を示します。各構成変数は有効な値です。値が有効な場合、設定は上書きされません。構成変数の変更を有効にするために、終了して再起動する必要はありません。
変数 | Short name | 説明 |
---|---|---|
MS_UDLDIR | Universal Data Link directory | UDL(Universal Data Link)ファイルが保存されているディレクトリを指します。UDLファイルには、特定のデータソースへの接続文字列が含まれます。 |
MS_ORACLE_HOME | Oracle Home | データベースサーバーに接続するために必要なOracleクライアントファイルへのパスを設定するために使用されます。この変数が設定されていない場合は、MicroStationがシステムレジストリとパスを調べてOracle Homeディレクトリを特定します。 |
MS_DBASE | Database Files | データベースファイルの検索パス。 |
MS_SERVER | Server Loader | データベースインターフェイスソフトウェアをロードするためのMDLアプリケーション。 |
MS_DBEXT | Database Server | データベースインターフェイスの"サーバー"アプリケーション。 |
MS_LINKTYPE | Database Linkages | データベースインターフェイスソフトウェアで認識されるユーザーデータ結合タイプ。 |