関連オブジェクトを要素/タグセットに追加するには
- 「レポート」ダイアログボックスを開きます(「図面」>「分析」>「レポート」)。
- 新しいレポート定義を作成します。
- レポート定義の「プロパティ」セクションで、「オブジェクト」>「インスタンス」>「タグインスタンス」を選択します。 「オブジェクト」ダイアログボックスが開きます。
- 「次のオブジェクトを含む」ドロップダウンメニューから「タグインスタンス」を選択します。
- 「関連オブジェクトを追加」を選択します。関連オブジェクトのドロップダウンメニューが表示されます。
- 「要素にアタッチされているタグ」ドロップダウンメニューを展開します。
- 「要素にアタッチされているタグ」オプションから「要素」を選択します。
- 「オブジェクト」ダイアログボックスで「OK」をクリックします。関連オブジェクトは、選択したタグインスタンスとともに要素に関連付けられます。
- レポート定義で、「列」を選択し、「列を追加」をクリックします。「追加する列を選択」ダイアログボックスが開きます。
- 「OK」をクリックします。
- 「使用オブジェクト」(この例ではタグインスタンス)では、「タグ名」やタグ値などのプロパティは「タグインスタンス」に固有です。したがって、「関連オブジェクトから」オプションは表示されません。
- ただし、「要素ID」および「要素の説明」プロパティは、「使用オブジェクト」(すなわち、「タグインスタンス」)と関連オブジェクト(すなわち、「要素」)の両方に属します。したがって、「関連オブジェクトから」が表示されます。
- 既定では、「関連オブジェクトから」は「いいえ」に設定されています。つまり、「使用オブジェクト」(この例では「タグインスタンス」)から値を取得します。
- 「プレビュー」をクリックして結果を確認します。
- 「関連オブジェクトから」を「はい」に設定して、この例ではタグが存在する要素である「関連オブジェクト」から要素IDと説明の値を含むレポートを取得します。プレビューは次のようになります。