[テクノロジプレビュー]リアリティモデリングの写真ナビゲーション
「写真ナビゲーション」ツールでは、リアリティメッシュを使い、メッシュの作成に使用された写真画像を参照することができます。
リアリティメッシュの作成時に、これらの画像の詳細が、ContextCaptureによって生成される"長方形交換"ファイルに記述されます。長方形交換ファイルには、各画像について、写真の基準点と向きの情報のほか、画像のファイルパスが含まれています。「写真ナビゲーション」ツールでは、これらのパラメータに基づき、リアリティモデルのコンテキストで写真を参照することができます。
画像には、長方形交換ファイルで指定されているファイルパスを使用し、ローカルネットワーク経由で直接アクセスします。今後の機能拡張で、リモートWebアクセス用にリアリティモデルの画像セット全体をBentley ProjectWiseサーバーにロードできるようにする予定です。
「写真ナビゲーション」ツールを使用するには、リアリティメッシュがジオリファレンスされている必要があります。リアリティメッシュをアタッチするときに、「地理座標系をアタッチして適用」チェックボックスをオンにしたことを確認してください。