標準チェッカー設定値を作成するには
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DGNライブラリファイル(*.dgnlib)を開きます。
このDGNLibには、一連の標準チェック(標準チェック設定値)が名前付きで保存されます。他の作業環境/WorkSet規模の情報を保存するためのDGNLibと同じにすることも、別のDGNLibにすることもできます。
- 「標準チェッカー設定値」ダイアログボックス()で「標準チェッカー設定値を新規作成」をクリックします。
- 「標準チェッカー設定値を作成」ダイアログボックスで、名前と、オプションの注記を入力します。「OK」をクリックします。
- 使用する標準チェックの隣のチェックボックスをオンにします。
- 選択したチェックごとに、「設定値」ボタンをクリックします。
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「設定値」ダイアログボックスで、標準を保存するDGNLibを選択します。
既定の「構成されたDGNLibs」オプションを選択した場合は、MS_DGNLIBLIST構成変数で指定された*.dgnlibファイルが使用されます。
「選択されたDGNLibs」オプションを選択した場合は、アイコンを使用してリストにDGNLibsを追加したり、リストからDGNLibを削除することができます。
開いているDGNファイルを選択した場合は、実際の標準とその標準をチェックするための設定値の両方を含む標準ファイルを作成することができます。
- チェックするプロパティをオンにして「OK」をクリックします。
- 残りのチェックに対して、手順5~7を繰り返します。
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設定が完了したら「OK」をクリックします。
標準チェック設定値がアクティブなDGNLibに保存されます。