MicroStation ヘルプ

「効果マネージャ」で周辺光閉塞画像をレンダリングし、ロードするには

  1. 「レンダリング設定マネージャ」ダイアログボックスを開きます。
  2. レンダリング設定のリストから「周辺光閉塞」を選択します。
  3. 「周辺光閉塞の光」と「閉塞範囲」を設定します。
    注記: 室内のシーンのレンダリングに周辺光閉塞を使用するには、室内のサイズに応じて閉塞範囲をかなり低い値に設定したくなるでしょうが、ほとんどのシーンでは1.0メートルを使用するのがよいでしょう。
  4. 「Luxologyレンダリング」ダイアログボックスで、「表示」ドロップダウンリストから「周辺光閉塞」を選択します。
    光源設定と環境設定は重要ではないので、それらは「タイトルなし」のままにすることも可能です。
  5. 目的のビューをレンダリングします。
    注記: 周辺光閉塞画像のレンダリング済みビューの解像度は、「効果マネージャ」で使用された解像度と一致させる必要があります。
  6. Windowsエクスプローラを使用して、Luxology履歴フォルダに移動します。
  7. 最近のBIMGファイルをコピーするか切り取ります。これが「周辺光閉塞」レンダリングとなります。
    ヒント: 周辺光閉塞レンダリングの結果を画像プレビューで確認することもできます。
  8. 「効果マネージャ」でレンダリングされた他の画像が格納されているフォルダにファイルを貼り付けます。
  9. (オプション)ファイルに認識しやすい名前を付けます。
  10. 「効果マネージャ」で「画像をセットにロード」アイコンをクリックします。
  11. 「効果マネージャ」によって使用された画像をレンダリングしたフォルダに移動し、新たに追加された画像を選択します。

    周辺光閉塞レンダリング