証明書またはパスワードで保護
作成者は「保護」ダイアログボックスを使用して、証明書またはパスワードを使用してファイルを保護できます。
証明書ありの保護がお勧めの方法です。ランダムなキーを使用してファイルが暗号化され、指定した証明書に対して無制限の権限があるライセンスが作成されます。
パスワードありの保護を使用した場合は、ファイルを保護するパスワードを指定できます。MicroStationはそのパスワードを使用してファイルを暗号化し、そのパスワードに対して無制限の権限があるパスワードライセンスを生成します。
注記: 通常、作成者は自分の証明書を指定してファイルを保護します。こうすることで、作成者はファイルにアクセスしてライセンスを追加または変更できます。または、第三者の証明書を使用してファイルを保護することもできます。この場合、ファイルにアクセスできるのはその第三者のみです。この方法が役立つのは、ファイルのコピーに適用するときで、作成者が後でそのファイルにアクセスする必要がない場合のみです。