レンダリング設定値をアニメーション化
全般的なレンダリング設定のいずれかをアニメーション化するときに使用します。このアニメーション化は、さまざまな時間やフレーム番号で必要な設定をスクリプト化することで実行されます。スクリプトを記録しているときに、時間やフレーム番号で指定されるタイミングに設定値が別の値に変化します。
このツールには、次からアクセスすることができます。
それ以外の場合、スクリプト化されていなければ、現在のDGNファイル設定はフレームゼロにあると仮定されます。つまり、設定の最初のスクリプトエントリがフレーム20の場合、現在のDGN設定からフレーム20にある新しい設定までの設定が補間されます。
古いバージョンのMicroStationでは、フレーム20での設定はフレーム0からフレーム20まで使用されます。古いスタイルのアニメーションスクリプトをインポートする場合、元の動作を維持するために、追加のスクリプトエントリがフレーム0に挿入され、フレーム20の設定がコピーされます。
設定 | 説明 |
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開始時間 | 設定を有効にする時刻またはフレーム番号を設定します。 |
補間 | 設定の変化を補間するときに使用する方法を設定します。 |
速度 | ある値の設定から次の設定に推移する速度を設定します。
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設定 | アニメーション化する設定を定義します。設定ごとに、値を入力できる適切なフィールドが表示されます。使用できる設定は次のとおりです。
注記: 背景画像ファイルをアニメーション化する場合、ファイル名には1桁以上の数字を含める必要があります。また、アニメーションシーケンスを構成するファイルに連続番号を付けたメンバーで、ファイルを識別できるファイル名にする必要があります。フレームの終了ごとに、増分値がファイル名のシーケンス番号に追加されます。増分値が1の場合、アニメーション化した背景は入力シーケンスと同じ速度で再生されます。1よりも小さい値にすると、再生速度が遅くなります。また1よりも大きい値にすると、再生速度が速くなります(また入力シーケンスの一部のフレームがスキップされます)。増分値がゼロよりも小さい場合、入力シーケンスの反対方向に再生されます。
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