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「Visual SQL Query Builder」ダイアログボックスの「Where」タブ

SQLデータベースクエリでWHERE句が作成されます。



設定説明
選択したテーブル 現在選択されているテーブルが表示されます。
使用可能なフィールド 「テーブル」ダイアログボックスに表示されているテーブルのフィールドが表示されます。
注記: 結合テーブルが選択されると、フィールドを他のテーブルから区別するために、それぞれのフィールド名の前にテーブルのエイリアスが表示されます。
場所フィールド 「使用可能なフィールド」で選択されたフィールドが表示されます。
演算子 「一般的な演算子」または「追加の演算子」で選択した最後の演算子が表示されます。
「値」で選択された値が表示されます。
And/Or 「And」をクリックするとANDが表示され、「Or」をクリックするとORが表示されます。
一般的な演算子 演算子をクリックすると、「場所フィールド」リストボックスの「演算子」列に入力されます。

これらの演算子を含むクエリ文は、演算子に従うデータベースレコードを返します。

  • < - "<"文字が作成されます。選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字よりも小さいことを意味します。
  • > - ">"文字が作成されます。選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字よりも大きいことを意味します。
  • <= - "<="文字が作成されます。選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字と同じかより小さいことを意味します。
  • >= - ">="文字が作成されます。選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字と同じかより大きいことを意味します。
  • = - "="文字が作成されます。選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字と同じであることを意味します。
  • <> - "<>"文字が作成されます。選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字と異なることを意味します。
追加の演算子 次の追加のクエリ演算子一覧が含まれます。
  • 内 - 選択した列(「OWNER」など)が括弧内の値(たとえば、(1、2、3、4))のいずれかと同じ値を持っていることを示す句を作成します。
  • 外 - 選択した列(「OWNER」など)が括弧内の値(たとえば、(1、2、3、4))と同じ値を持っていないことを示す句を作成します。
  • 類似 - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SMITH」など)と一致する値を持っていることを示す句を作成します。
  • 非類似 - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SMITH」など)と一致しない値を持っていることを示す句を作成します。
  • 含む - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SMITH」など)を含む値を持っていることを示す句を作成します。
  • 先頭が一致 - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SAM」など)で始まる値を持っていることを示す句を作成します。
  • 末尾が一致 - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SON」など)で終わる値を持っていることを示す句を作成します。
  • 一致 - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SMITH」など)と一致する値を持っていることを示す句を作成します。
  • Null - 選択した列(「TAXES」など)がNULL値を持つことを示す句を作成します。
  • 範囲内 - 選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された、「and」で区切られた2つの値の間にある値を持つことを示す句を作成します。たとえば、"4000平方フィートと8000平方フィートの間の区画"という検索基準を定義するには、"範囲内"演算子を選択し、「値」テキストボックスに"4000 and 8000"を入力します。
  • 一覧にある - 選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字と同じ値を持つことを示す句を作成します。
  • 含まない - 選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字と同じ値を持たないことを示す句を作成します。
  • 先頭が一致しない - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SMITH」など)で始まらない値を持っていることを示す句を作成します。
  • 末尾が一致しない - 選択した列(「OWNER」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値(「SMITH」など)で終わらない値を持っていることを示す句を作成します。
  • 一致しない - 選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された値と一致しない値を持つことを示す句を作成します。
  • Nullではない - 選択した列(「TAXES」など)が空白以外の値を持つことを示す句を作成します。
  • 範囲外 - 選択した列(「TAXES」など)が、「値」テキストボックスにキー入力されてカンマで区切られた2つの値の間にない値を持つことを示す句を作成します。
  • 一覧にない - 選択した列(「TAXES」など)が「値」テキストボックスにキー入力された数字と同じ値を持たないことを示す句を作成します。
「場所フィールド」リストボックスの「値」フィールドに英数字値を入力します。この値は選択した列を、選択した演算子を使用して比較する値です。
AND 「場所フィールド」リストボックスの「And/Or」フィールドにANDを入力します。これで作成されているクエリにAND句が追加されます。
OR 「場所フィールド」リストボックスの「And/Or」フィールドにORを入力します。これで作成されているクエリにOR句が追加されます。
クリア 「場所フィールド」リストボックスで選択した列を削除します。
適用 「WHERE」タブページで定義されたWHERE句を「SQL SELECT文」テキストボックスで作成されているクエリに追加します。