MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

保存したレンダリング画像を表示するには

  1. 「画像を表示」ダイアログボックス(「作図」 > 「ユーティリティ」 > 「画像」)を開きます。
  2. 「ファイルのタイプ」オプションメニューから表示する画像ファイルのフォーマットを選択します。
  3. リストボックスから表示する画像ファイルを選択します。
  4. 「開く」ボタンをクリックします。

    「画像を表示」ダイアログボックスが閉じ、選択した画像を表示するウィンドウが開きます。ウィンドウのタイトルバーには、ファイル名、ピクセルの寸法、色深度が表示されます。



    画像表示ウィンドウ

  5. (オプション) 表示ウィンドウの「編集」メニューと「画像」メニューの項目を使用して、画像を修正します。
    「ファイル」メニュー 「開く」 - 既存の画像を開きます。
      「名前を付けて保存」 - 画像を新しい名前で保存します。
      「保存」 - 画像を現在の名前で保存します。
    「編集」メニュー 「切り取り」/「コピー」/「貼り付け」 - 画像の一部をコピーまたは移動します
      「サイズ」 - 新しいピクセル数を指定して画像サイズを変更します
      「切り取り」 - 指定した長方形に画像をトリミングします
      「回転」> - 画像を回転します(90°CW、90°CCW、または180°)。
      「鏡映」> - 水平軸または垂直軸に対して画像を鏡映させます。
    「画像」メニュー 「ヒストグラム平均化」 - 画像の色パレットに対してヒストグラム補正が実行されます。
      「ガンマ補正」 - 画像の中間色を明るくしたり、暗くしたりします。
      「色相」 - 画像に色を付けます。
      「色の反転」 - ネガフィルムのように画像の色を反転させます。
      「ぼかし」 - ピクセルを平均化して、ぎざぎざの縁を滑らかにします。
      色モード - 画像の色深度を変更します。
  6. (オプション) 次の1つを行います。

    ディスク上の画像ファイルを修正後の画像で置換するか、同じフォーマットまたは異なるフォーマットでディスクの新しいファイルに修正した画像を保存します。

    または

    修正結果を保存しない場合、表示ウィンドウの「ファイル」から「開く」を使用して画像を開き直すか、保存せずに表示ウィンドウを閉じます。