MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

シートモデルおよび図面モデルに3次元要素の影を表示するには

次の構成変数を設定し、セッションを再開します。

MS_SMOOTHMODE_SHADOWS = 1は、太陽光のみの影の動的表示を追加します。

MS_SMOOTHMODE_SHADOWS_ALL = 1は、シーンの光源の影の動的表示を追加します。

  1. デザインモデルで、「ビュー属性」ダイアログボックスの「表示方法」セクションで、影付きの表示スタイルを設定します。以下に、その例を示します。スムーズ:影
  2. 「光源マネージャ」ダイアログボックスで、シーンに太陽光や光源がある場合はそれらをオンにします。フラッシュ光を使用すると、影の不透明度を制御できます。
  3. デザインモデルが参照されているシートモデルまたは図面モデルを開きます。
  4. デザインモデルの「参照」ダイアログボックスで、「外形線」を「動的」に、「表示方法」を影付きの表示スタイルに設定します。


  5. 切り取り領域を使用する場合は、「切り取り領域の設定」(前方、後方、切り取り、外側)で同じ表示スタイルを選択します。
    注記: 「ビュー属性」ダイアログボックスの「表示方法」セクションにある「切り取り領域の設定」で関連するオプションを表示するには、「表示スタイル」ダイアログボックスで「切り取り領域」をオンにする必要があります。


影は、アクティブな図面またはシートモデルに表示されます。


影のないシートモデル:構成変数未設定:表示スタイル = スムーズ: 影



影付きのシートモデル。構成変数設定:表示スタイル = スムーズ: 影