名前付き境界を図面境界により配置するには

「作図」作業フローの「ビュー」タブの「名前付き境界」グループで、「名前付き境界を配置」を選択します。
「名前付き境界を配置」ツール設定値ウィンドウで、次の設定を行います。
1. 「名前付き境界による」を選択します。
2. 「図面境界」ドロップダウンリストで図面境界を選択します。
3. 名前付き境界の名前を入力します。オプションで説明を入力することもできます。
4. (オプション) 「詳細尺度」ドロップダウンリストで、名前付き境界を配置する尺度を設定します。
5. 「1つの名前付き境界を配置」を選択します。
6. (オプション) 「グループ」ドロップダウンリストからグループを選択します。
7. 「図面を作成」チェックボックスをオフにします。
  注記: 「図面を作成」チェックボックスがオンになっていると、保存ビューを作成してダイナミックビューを自動化するために、「図面を作成」ダイアログボックスが開きます。
データ点を入力して名前付き境界を配置します。

注記: 「名前付き境界による」方式で作成した名前付き境界から保存ビューを作成した場合、保存ビューの向きはアキュドローの向きと同じになります。アキュドローがオフの状態でシートモデルに保存ビューを配置すると、シートモデルの向きが保存ビューで使用されます。アキュドローがオンの場合は保存ビューの向きが使用されます。