アイテムタイプへの緯度/経度プロパティの入力
「アイテムタイプ」の式を使って要素の緯度/経度座標を抽出し、テキストフィールドでスマート注釈を作成する場合などに使用できます。
- 「アイテムタイプ」ダイアログボックスで、「標高」、「緯度」、「経度」という名前の3つのアイテムタイププロパティを作成します。
- 「プロパティ定義」で、「プロパティタイプ」を「数字」として選択し、「単位」を「角度」として選択して保存します。
- 「計算されたプロパティ」セクションで、「式」フィールドの3つのドットをクリックします。「Expression Builder」ダイアログボックスが開きます。下に示す式を入力します。
- 「Test」をクリックします。
- 「OK」をクリックし、「アイテムタイプ」ダイアログボックスの変更内容を保存します。アイテムタイプが定義され、要素にアタッチされます。
- アイテムタイプにアタッチされた要素を選択し、上記で定義したGCS式によって起動される「プロパティ」ペインでそのプロパティを表示します。
- 緯度座標/経度座標が「プロパティ」ペインに表示されます。