MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「クラッシュ表示設定」ダイアログボックス

クラッシュの表示を制御するために使用します。クラッシュを表示する際の色、透過、ハイライト、ズームの値を設定することができます。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。
  • 「クラッシュ検出」ダイアログボックス: 「結果」 > 「表示設定」
各グループパネルは、展開したり折りたたんだりして、さまざまな表示オプションの表示と非表示を切り替えることができます。グループを展開するには下矢印アイコンをクリックし、折りたたむには上矢印をクリックします。


設定説明
ハードクラッシュ表示 ハードクラッシュが検出された場合の要素Aと要素Bの色と透過を設定します。
間隔表示 間隔違反が検出された場合の要素Aと要素Bの色と透過を設定します。
周囲の範囲 クラッシュの周囲の領域をハイライト表示します。
妨げとなる要素を除外 オンの場合、クラッシュが見やすくなるように、クラッシュ前面の周辺領域が非表示になります。
ズーム率 クラッシュ領域の拡大率を動的に上げ下げします。
アクティブビューでのみズーム アクティブなビューのみにズーム率が適用されます。
移動をアニメーション化 オンの場合は、新しいクラッシュを選択すると、自動的に1つのクラッシュからズームアウトして次のクラッシュにズームインします。オフの場合は、ビューの焦点がすぐに新しく選択したクラッシュに合わせられます。
CLASHDETECTION VISUALIZATION ANIMATETRANSITIONS [OFF | ON]