MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

2次元の固定拘束

平面の現在位置に、線分セグメントの終点と方向または円要素の中心点を固定します。線分の終点を選択するとその終点が固定され、(終点間の任意の場所をクリックして)線分を選択するとその線分の方向が固定されます。固定された終点の編集はロックされます。ただし、「移動」および「回転」操作ツールを使用して要素を移動または回転することはできます。

このツールには、次からアクセスすることができます。


  • リボン:「モデリング」 > 「拘束」 > 「2次元」
  • リボン:「作図」 > 「拘束」 > 「2次元」
  • ツールボックス:2次元拘束ツール

(テクノロジプレビュー)アンカー点

アンカー点

アンカー点を作成できます。単純な固定拘束では自由度を解決するために選択した点のみが固定されますが、アンカー点を使用すると、要素全体が移動したり回転したりするのを防ぐことができます。「プロパティ」ペインでアンカー点のオン/オフを切り替えることもできます。

「プロパティ」ダイアログボックス

キー入力: CONSTRAINT2D CREATE FIX2D