「ペンテーブル - デザイン色を出力ペン線属性にマップ」ダイアログボックス

構成要素の色に基づいて、同じ要素の異なる部分に複数の出力色と幅線属性を適用できます。たとえばペンカラーマップを使用して、複数色のカスタム線種や、異なる色を持つ関連性ハッチングの結合定義で、特定の色に独自の線幅を割り当てることができます。ペンカラーマップは、プリンタドライバ構成ファイルのペンレコードに対応し、要素に基づく出力条件を使用して上書きできます。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。

「ペンテーブルを修正」ダイアログボックス:「ペンの色を抽出」ボタンをクリックします

列の値を昇順または降順で並べ替えることができます。並べ替える列の見出しをクリックします。見出しをもう一度クリックすると、値が逆の順で並べ替えられます。

設定	説明
作成	ペン線属性マップを出力するために、255のデザイン色の初期セットを作成します。
編集	（1つ以上のペンテーブルエントリが選択されている場合にのみ有効）選択したペンテーブルエントリを編集するための「ペンマップを編集」ダイアログボックスを開きます。
「編集」>「新規ペンマップを作成」	ペン線属性マップを出力するために、255のデザイン色の初期セットを作成します。「作成」ボタンをクリックした場合と同じです。
「編集」>「プリンタドライバ構成からインポート」	「プリンタドライバ構成ファイルからペンマップをインポート」ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスを使って、ペンレコードをインポートする既存のプリンタドライバファイルを選択します。
「編集」>「選択したペンマップを編集」	（1つ以上のペンマップが選択されている場合にのみ有効）「ペンマップを編集」ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスでは、ペンマップのパラメータを設定できます。「編集」ボタンをクリックした場合と同じです。
すべてのペンマップをクリア	ダイアログボックスからすべてのペンマップを削除します。
リストボックス	次のペンマッピングの現在の設定を表示します。デザイン色－カラーインデックス0～254（のみ）をマップ可能。出力線属性は、背景色（インデックス255）に割り当てることはできません。オン－必要に応じて、ペンマップを個別に無効にできます。ペンテーブルファイルの設定は維持されますが、印刷には影響しません。「オン」列は、ペンテーブルペンマップと、.pltcfgまたは.pltペンレコードの両方を使用したい場合に役立ちます。オフにしていない限り、ペンテーブルペンマップは、.pltcfgまたは.pltファイルのペンマップよりも優先されます。印刷色－ RGB値を使用して印刷色を表示します。透過－ 0～100%までのオプションの印刷透過度です。印刷グレースケール－オンにすると、印刷色がグレースケールに変換されます。印刷スクリーニング－ 1～99までの範囲のオプションのスクリーニング尺度です。このコントロールは、印刷出力を白く"脱色"するために使用します。たとえば、50%のスクリーンは、白色との中間となるように当該の色を変更します。スクリーニングを使用してインクを節約したり、その色でプロットされる要素を目立たなくすることもできます。スクリーニング値を100にした場合は、何の変化もありません。スクリーニング値を１にすると白になります。印刷線幅－オプションの印刷線幅（ミリメートルまたはインチ単位）です。