MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「パラソリッドXMTファイルをエクスポート」ダイアログボックス

開いているDGNファイルをパラソリッドファイルとしてエクスポートするために使用します。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。
  • リボン:「ファイル」 > 「エクスポート」 > 「3次元モデルのファイルタイプ」 > 「パラソリッド(*.x_t)」


注記: 特に説明するものを除いて、このダイアログボックスのコントロールは、「名前を付けて保存」ダイアログボックスのコントロールと似ています。
設定説明
パラソリッドバージョン パラソリッドエクスポートファイルのバージョンを指定できます。

旧バージョンのパラソリッドは新しいバージョンにインポートされますが、新しいバージョンは古いバージョンにはインポートされません。たとえば、エクスポートされたファイルをパラソリッドバージョン16.0のみをサポートするアプリケーションで開く場合は、パラソリッドバージョンを16.0以下に設定する必要があります。パラソリッドをバージョン19.0から16.0にエクスポートすると、問題が発生します。

今回のバージョンのMicroStationでは、パラソリッドバージョン19.0以下をサポートしています。

XMTファイル単位 パラソリッドエクスポートファイルの単位を指定できます。

データはエクスポートファイルの単位と一致するように拡大縮小されます(2つのファイルの単位が等しい場合、拡大/縮小は行われません)。