（3次元のみ）定義された厚みの面を持つ、くり抜かれたソリッドを作成するために使用します。1つまたは複数の面を選択して削除することにより、開口部を作成できます。標準ソリッドと他の方法で修正されたソリッドの両方にシェルを作成できます。

1つまたは複数の面を選択するには、次の操作を行います。

• ソリッドを選択した後、カーソルをソリッドの上に移動すると、カーソルに最も近い面がハイライト表示されます。データ点を入力すると、ハイライト表示された面が選択され、その部分はハイライト表示されたままになります。

• ＜Ctrl＞キーを押しながらデータ点を入力すると、面をさらに選択できます。すなわち、＜Ctrl＞キーを押し、目的の面がハイライト表示されるまでカーソルを移動します。<Ctrl>キーを押したままデータ点を入力すると、ハイライト表示された面が選択されます。

• 重なり合っている面の背後側の面を選択するには、最初に面上にデータ点を入力します（または、＜Ctrl＞キーを押しながらデータ点を入力します）。すると、最も近い面がハイライト表示されます。次に、目的の面がハイライト表示されるまでリセットを繰り返します。

• 間違った面は、リセットして選択解除できます。複数の面が選択されている場合、連続のリセット操作で、選択したときと逆の順に選択解除されます（最後に選択された面が最初に選択解除されます）。