MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「スペル」ダイアログボックス

文字要素、文字ノード、タグ、寸法、注記、またはシンボルのスペルミスを確認するために使用します。

スペルチェッカーでは、選択した文字要素を検索して、辞書内の単語と一致しない単語にフラグを付けます。選択した文字要素または枠内要素内の選択セットを個別に確認することができます。



設定説明
エラー単語 見つかった誤りのある単語を表示します。
無視 「辞書になし」フィールドでハイライト表示された単語をスキップして、文字要素または選択セット内の次の認識されない単語に進みます。
変更 「辞書になし」フィールドでハイライト表示された単語を「変更」フィールドに表示された文字列で置換して、文字要素または選択セット内の次の認識されない単語に進みます。
追加 「エラー単語」フィールドでハイライト表示された単語をユーザー辞書に追加して、文字要素または選択セット内の次の認識されなかった単語に移動します。この単語には、将来のスペルチェックセッションで誤りがあるというフラグは付けられません。
「追加」>「辞書を管理」 「ユーザー辞書を編集」ダイアログボックス が開きます。このダイアログボックスは、ユーザー辞書(編集不可の既定の言語辞書とは異なる辞書)に単語を追加したり、ユーザー辞書から単語を削除するために使用します。
「修正候補」リストボックス エラー単語に最も近いスペルを持つ単語の一覧が表示されます。
すべて無視 ドキュメント内に存在する、「辞書になし」フィールドでハイライト表示された単語と一致する単語をすべてスキップして、文字要素または選択セット内の次の認識されない単語に進みます。
すべて変更 ドキュメント内に存在する、「辞書になし」フィールドでハイライト表示された単語と一致するすべての単語を「変更」フィールドに表示された文字列で置換して、文字要素または選択セット内の次の認識されない単語に進みます。
ズーム 誤りのある文字をハイライト表示するときにビューをズームアウトする係数。この値が大きいほど、ビューの表示領域が広がって、文字が小さく表示されます。
回転を有効化 オンの場合、文字列が横に表示されるようにビューが回転します。
アニメーションを有効化 オンの場合、現在のビューから移動先までの変移が表示されます。文脈の中で確認できるように、文字列が自動的にパンおよびズームされます。