パッケージの発行
パッケージされたiModelはV8フォーマットのDGNファイルで、パッケージされたファイル自体に物理的に埋め込まれた発行済みファイルを参照します。パッケージされたファイル名には拡張子I.DGNが付けられます。パッケージされたファイルには、吹き出しによってリンクされたファイルや、エクスプローラでリンクされたファイルも含まれます。
パッケージされたファイルは保護されており、受信者はパスワードを入力するか、ファイルを開くためのデジタル証明書を保持している必要があります。ただし、特殊なタイプである"全員"保護では誰でもファイルを開くことができますが、ファイルの使用には、パッケージファイルの作成者によって割り当てられた権限に基づく制限があります。
ファイルを開いた後に変更していて、「選択事項」ダイアログボックスの「操作」カテゴリで「デザインの変更を自動的に保存」チェックボックスがオフになっている場合は、発行する前に変更を保存するように求めるメッセージが表示されます。変更を保存してから発行することも、発行処理を中止することもできます。
出力ファイルがすでに存在する場合、既存のファイルを上書きすることができます。