MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「要素の変更」ダイアログボックス

デザイン履歴の詳細を表示して、追加、変更、または削除された要素を確認するために使用します。リストボックスには、変更された要素に関する情報が表示されます。このダイアログボックスでは、選択した要素に対する変更を元に戻したり、やり直したりできます。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。


設定説明
選択した要素への変更を元に戻す


選択された変更を元に戻します。
選択した要素への変更をやり直す


選択された変更をやり直します。
ビューを最大化


選択された(変更後の)要素のバージョンにズームインします。このビュー制御をクリックすると、必要に応じて、選択した要素または改訂が確認できるようにモデルが切り替わります。
要素の情報を表示


デザイン履歴で変更された選択された要素の「プロパティ」ダイアログボックスが開きます。過去のバージョンの要素が表示されます。
要素の変更を表示


非グラフィカルな方法で要素の変更を表示することができます。
履歴を表示


「デザイン履歴」ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスには、選択された要素のデザイン履歴が表示されます。デザイン履歴は分離モードで開いて、選択された要素が変更された改訂だけを表示します。
リストボックス リストボックスには次の項目が含まれます。
  • 説明 - 変更された要素のタイプを表示します。
  • 変更 - 要素に対して行われた変更のタイプです。タイプには、追加、修正、修正前、および削除が含まれます。
  • ID - 要素の一意の識別子です。これは、「プロパティ」ダイアログボックスに表示される要素IDです。
  • モデル - 改訂に関連付けられたモデルの名前です。
  • ファイル - 改訂に関連付けられたDGNファイルの名前です。リストには、開いているDGNファイルだけでなく、アタッチされた参照内の改訂も含めることができます。