MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「タグを定義」ダイアログボックス

タグ定義を作成および編集するために使用します。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。
  • 「タグセット」ダイアログボックス:「追加」ボタンをクリックします
  • 「タグセット」ダイアログボックス:「編集」ボタンをクリックします


設定説明
タグ名 タグ名を設定します。最大有効文字数は31(半角の場合)です。
注記 値を「可変」に設定して 「タグをアタッチ」 を使用するときに、「タグの値」ダイアログボックスに表示されるタグ値の注記を設定します。ここには、タグの説明およびタグのデータタイプを記入することをお勧めします。最大有効文字数は30です。既定の注記は"値"です。
タイプ タグのデータタイプを設定します。
  • 文字 - 1024文字までの文字データ。
  • 整数 - 4バイトの数値。
  • 実数 - 8バイトの浮動小数点値。
変数 オンに設定した場合、タグ値は可変となります。「既定」がオフの場合に 「タグをアタッチ」 を使用すると、「タグをアタッチ」ダイアログボックスが開き、タグの値を入力できます。「可変」がオフの場合、既定値は定数とみなされ、タグをアタッチするときに変更できません。「可変」がオフになっているタグ値を変更する唯一の方法は、既定値を編集し、これをタグのその後のインスタンスに適用することです。既定では「可変」はオンになっています。
既定 この設定がオンのときに 「タグをアタッチ」 を使用すると、タグは自動的に既定値でアタッチされます。「既定タグ値」が設定されていない場合、タグは、文字データにはNULL、数値データには0の値を使用して自動的にアタッチされます。既定では、この設定はオフになっています。
確認 オンの場合、 「タグをアタッチ」 を使用して「タグの値」ダイアログボックスで入力されたタグ値を確認するときに、警告メッセージが表示されます。既定では、「確認」はオフになっています。
既定タグ値 タグの既定値を設定します。
タグを表示 オフの場合、タグはビューに表示されません。これは、表示を高速にしたり、目に見えない情報をタグと関連付けるために役立ちます。既定では、「タグを表示」はオンです。
リセット タグ設定値をリセットして、既定または定義済みの値にします。