MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「プリプロセッサ」ダイアログボックス

前処理を有効/無効にし、次のプリプロセッサ設定値を調整するために使用します。

  • 式の区切り記号
  • 出力フォーマット文字列

PREPROCESSORキー入力コマンドを使用したときに開きます。このダイアログボックスのコントロールは、プリプロセッサコマンドに対応しています。計算機/プリプロセッサがアクティブな間、MicroStationのキー入力コマンドと同じように、次のプリプロセッサのコマンドをキー入力して実行することができます。



キー入力: PREPROCESSOR
キー入力: PREPROCESSOR STATUS
注記: PREPROCESSOR STATUSキー入力コマンドは、ステータスバーにプリプロセッサの現在の状態を表示します。
設定説明
プリプロセッサ使用可能 選択されると、プリプロセッサがアクティブです。選択されない場合、プリプロセッサはアクティブではありません。
PREPROCESSOR < OFF | ON | TOGGLE >
右括弧 指定された開始区切り文字。既定は、{です。
PREPROCESSOR START [ 開始区切り文字 ]
左括弧 指定された終了区切り文字。既定は、}です。
PREPROCESSOR END [ 終了区切り文字 ]
2倍長フォーマット 浮動小数点式の出力フォーマット文字列を設定します。既定は、%.16gです。
PREPROCESSOR FORMAT DOUBLE [ フォーマット文字列 ]
整数フォーマット 整数式の出力フォーマット文字列を設定します。既定は%dです。
PREPROCESSOR FORMAT INT [ フォーマット文字列 ]