MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

拘束を再計算するには

  1. 「拘束を再計算」ツールを選択します。
  2. プロファイル内の要素を選択して承認します。

    再計算の対象となるアタッチメント(連続線分、弧、またはB-スプライン曲線)の各頂点に、疑問符が表示されます。

    可能な場合、プロファイルが再構築されます。

    プロファイルを再構築できない場合は、「未解決」というメッセージが表示されます。

    診断メッセージが表示され、場合によっては下書き要素または拘束の線属性が変更されます。

    注記: この疑問符は、アクティブな文字サイズで表示されます。疑問符がはっきり見えない場合は、ズームインすると見えるようになります。表示できない不明な拘束をプロファイルに追加した時点で、疑問符は自動的に消えます。疑問符記号の総数は、プロファイルに残存する自由度を大幅に超える場合があり、適切に定義されたプロファイルにするために必要な拘束の数を表しているとは限りません。ただし、多くの場合、疑問符は拘束の適用を必要としている場所を表します。

    注記: 拘束条件を満たすモデルを再構築できない場合があります。たとえば、解決機能によって再構築できないほど下書き要素が修正されている場合などです。この場合は、クイックアクセスツールバーから「元に戻す」を選択して、変更を取り消すことができます。

    注記: どの拘束配置ツールを使用した場合も、「拘束を再計算」が自動的にアクティブになります。「拘束を再計算」ツールを使用しなくても、拘束を修正されたデザインに適用することができます。