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ソリッドへのフィーチャの追加

「フィーチャ」ツールボックスのツールを使用して、ブレンド、面取り、ホール、ボス、切り取り、突起、切り取りまたは突起の掃引、およびリブを追加することができます。同様に、「薄いシェルフィーチャ」ツールを使用して、ソリッドを"くり抜く"ことができます。これらのツールを使用することで、単純なソリッドから作業を始め、フィーチャを使用して仕上げることができます。下の図は、角ブラケットの例を示したものです。

このモデルは、「フィーチャ」ツールボックスのツールを使用して、L字型プロファイルの基本掃引から非常に簡単に作成できます。



角ブラケットのモデルの例

L字型プロファイルの掃引である基になるソリッドに対して、「リブフィーチャ」ツールを使用してリブを追加します。



左:基になるソリッド - L字型プロファイルの掃引|右:リブフィーチャを追加した後

「ブレンドフィーチャ」ツールを使用して、角と直角に折れ曲がった部分に丸みを加えます。それから、小さい半径の丸みのブレンドを外側のエッジに追加します。



左:角と直角に折れ曲がった部分に丸みが追加されています。|右:ブラケットの外側のエッジに丸みが追加されています。

次に、「面取りフィーチャ」ツールと「ホールフィーチャ」ツールを使用して、面取りと皿穴を追加します。



左:ブラケットの背面の間に面取りが追加されています。|右:皿穴が作成されています。

ブラケットを完成させるために、「薄いシェルフィーチャ」ツールを使用してブラケットの背面を"くり抜き"ます。



「薄いシェルフィーチャ」ツールを使用し、ブラケットの背面をくり抜いてモデルを完成させる前(左)と完成させた後(右)の背面図。

ツールを使用してソリッドにフィーチャを追加する方法の詳細については、「フィーチャ」ツールボックスに関する説明を参照してください。