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プロファイルの操作

ソリッドの作成にプロファイルを使用した場合は、フィーチャマネージャでプロファイルを操作するオプションを使用できます。このオプションでは、「フィーチャを修正」ツールボックスの「プロファイルを修正」ツールで使用できる機能と同じような機能を使用できます。ここでは単純な例を使用して、これらの機能がどのように動作するかを説明します。次の図のようなプロファイル図形を掃引することによって作成されたソリッドがあると考えてください。



プロファイルの抽出、修正、置換という3つの手順でこのソリッドを修正します。これらの操作はすべて、フィーチャマネージャで行うことができます。

抽出したプロファイルに必要な修正を加えたら、次にソリッド内でプロファイルを置換します。

拘束条件定義(DDD)プロファイルを使用してソリッドを作成した場合は、寸法を編集することによってソリッドを修正できるオプションを使用できます。この操作では、初めにプロファイルを抽出する必要はありません。以下では、下に示したソリッドを作成するために使用した拘束条件定義プロファイルを修正する場合に必要な手順の例を示します。



DDDプロファイルを掃引することによって作成されたソリッド

場合によっては、ソリッドを作成するために使用した拘束条件定義プロファイルに関連付けられている寸法を表示すると便利です。フィーチャマネージャで、このような寸法の表示のオンとオフを切り替えることができます。