MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

パターンマップ

本物らしく見えるように、材質定義に1つ以上のパターンマップを追加できます。パターンマップは、デザインファイルの選択されたサーフェスに、材質の割り当てで指定されたとおりに"マップ"されるラスター画像(パターン)です。

たとえば、デザインファイルの床を表す多角形にカーペットの画像をマップできます。レンダリング時、多角形はカーペットのように表示されます。

複数の画像を材質定義に割り当てることができます。たとえば、レンガ壁の画像の上にそれよりも小さな道路標識の画像を重ねて配置することができます。この画像をレンダリングすると道路標識が貼り付けられたレンガ壁が表示されます。

「ビジュアリゼーション」作業フローの「材質」タブのツールを使用して、パターンマップの投影モードを適用および編集することができます。たとえば、投影モードでは、さまざまな形状のオブジェクトに対して同じ材質定義を使用することができます。

注記: 材質の投影モードは、MicroStation V8 XM Edition(8.9.2)以前のバージョンとの下位互換性がありません。