VRMLファイルのエクスポートおよび表示を行う際は、以下のヒントを参考にしてください。

• VRMLワールドのサイズを縮小するには、通常セルまたは共有セルを使用する必要があります。そうすれば、セルに対する複数の参照を含む保存された定義を1つだけ必要とするセルを使用することができます。
• 大きなビューを表示するには、MicroStationの保存ビューを作成する必要があります。MicroStationの保存ビューは、多くのブラウザで"ビューポイント"としてサポートされる名前付きカメラエンティティとしてエクスポートされます。
• 材質名には、"["と"]"の文字を使用しないでください。
• ほとんどのブラウザは遠近法カメラで正常に動作するので、保存ビューおよび（可能であれば）エクスポートされるビューのカメラはオンにする必要があります。
• 大規模なVRMLファイルでは、効率的に表示するために強力なコンピュータが必要となり、ダウンロードに長時間かかることもあるため、使用する曲面や幾何形状をできるかぎり減らして、ファイルサイズを小さくする必要があります。可能であれば、実際の幾何形状ではなくパターンマップを使用してください。