MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

ODBCインターフェイスを設定するには

デモ用の実際に動作するDGNと関連データベースのサンプルをhttp://www.bentley.com/MicroStationDatabaseExamplesから入手できます。データベースインターフェイスに関連するヘルプの一部では、これらの例が参照されています。

注記: MicroStationでは、64ビットのODBCドライバのみをサポートしています。Microsoft Accessデータベースに接続する場合は、64ビット版のMicrosoft Officeがインストールされていることを確認してください。
  1. 「コントロールパネル」>「管理ツール」>「ODBCデータソース(64ビット)」(Windows 8)の順に選択して、ODBCデータソースアドミニストレータを開きます。
  2. 必要に応じて、「ユーザー」または「システム」タブを選択します。
  3. 「追加」を選択し、対象のデータを含むデータベース用のODBCドライバを選択します。サンプルのファイルを使用する場合は、「Microsoft Accessドライバ」を選択します。
  4. 「完了」をクリックします。

    データソースのダイアログボックスが開きます。

  5. データソース名とオプションで説明を定義します。この名前は、MicroStation「データベースに接続」ダイアログボックスで使用します。
  6. 「選択」を使用して、アクセスするデータベースを選択します。サンプルを使用する場合は、..\Examples\Access\フォルダ内のgis.mdbまたはgis.accdbを選択します。

    残りの設定値については、下の表の該当するデータベースの部分を参照してください。その他のフィールドの詳細については、ご使用のODBCドライバのマニュアルを参照してください。

    データベース 操作
    Access MDBまたはACCDBファイルの名前を選択します。
    Oracle データソース名、サービス名(Oracleクライアント構成ソフトウェアを通して作成される)、およびユーザーIDを入力します。
    SQL Server ダイアログボックス内の指示に従います。少なくとも、名前、サーバー、およびログイン/パスワードは指定する必要があります。