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「ビュー属性」ダイアログボックスの切り取り領域設定

切り取り領域はスペースを囲みます。領域の外にある材質を「外側」と呼びます。切り取り領域には、切り取り領域を通過する断面平面も含まれています。断面グラフィックは、断面平面が領域の内側にある材質と交差すると生成されます。断面平面の法線を基準にして、領域の内側にある材質で断面平面の背面にあるものは「後方」、断面平面の前面にある材質は「前方」となります。

「ビュー属性」ダイアログボックスの「切り取り領域の設定」セクションで各カテゴリに異なる表示スタイルを指定することで、図形要素の各カテゴリの表示を個別に制御できます。各カテゴリには独自のビュー線属性があり、オン/オフを切り替えたり、位置確認の可否を設定できます。



表示スタイルの作成と管理は「表示スタイル」ダイアログボックスで行います。