面フィーチャに傾斜をつける

ソリッドの1つまたは複数の面に傾斜またはドラフト角度をつけるために使用します。傾斜はソリッドの指定点の位置に対して相対的に作成されます。

設定	説明
方向	面の傾斜の方向を設定します。ビューX、Y、またはZ －傾斜は、アクティブなビューの座標系のX、Y、またはZ軸方向に対して相対的に設定されます。デザインX、Y、またはZ －傾斜は、モデルの座標系のX、Y、またはZ軸方向に対して相対的に設定されます。補助座標系X、Y、またはZ －傾斜は、アクティブな補助座標系のX、Y、またはZ軸方向に対して相対的に設定されます。
ドラフト角度	ドラフト角度に対して相対的に傾斜の角度を設定します。角度が正の値の場合は始点から内側に傾斜し、負の値の場合は外側に傾斜します。
「数式」アイコン	ソリッドを指定したときに有効になります。オプションで変数を使用して「ドラフト角度」設定値を定義するためのダイアログボックスが開きます。詳細については、「変数依存モデリングと拘束」を参照してください。
滑らかな面を追加	選択した面に接線で連結している面にも傾斜がつけられます。

キー入力: MODELER TAPER