タスクを別のタスクで参照するには、次の手順に従います。
- タスクをDGNライブラリ(拡張子が.dgnlibのファイル)で作成および保存する。
- .dgnlibファイルが、構成されたDGNライブラリファイルとともに(つまり、MS_GUIDGNLIBLIST構成変数で指定されている場所に)保存されていることを確認する。
-
「カスタマイズ」ダイアログ()の「ツール」タブで、「タスク」タブを展開します。
-
次の1つを行います。
「ユーザータスク」セクションを展開して、開いているDGNライブラリを展開します。
または
「ユーザータスク」セクションを展開して、他のDGNライブラリを展開します。
または
「アプリケーションタスク」セクションを展開して、MicroStationタスクを展開します。
-
コピーするタスクまたはワークフローを選択します。
-
右クリックして、ポップアップメニューから「コピー」を選択します。
-
「ユーザータスク」セクションを展開して、開いているDGNファイルを展開します。
-
タスクまたは作業フローのコピー先となるカスタムタスクまたは作業フローを右クリックし、ポップアップメニューから「タスク参照を貼り付け」を選択します。
タスクまたはワークフローが、カスタムタスクまたはワークフローのアイコンによって参照されます。
タスクのインスタンスを1つ作成して、他のタスクで参照することができます。タスクを変更する必要がある場合は、元のタスクだけを変更します。
- 元のタスクを変更すると、参照されているタスクは自動的に更新されます。
- 参照されているタスクを選択すると、「プロパティ」ペインの「タスクパス」に元のタスクの場所が表示されます。
- 参照されているタスクは切り取り、コピー、削除、並び替えできますが、修正や名前の変更はできません。