ライブネストを使用して参照をアタッチするには
- 「参照」ダイアログボックスを開きます( ダイアログボックス起動ツール)。
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ダイアログボックスのツールバーで「参照をアタッチ」ツールを選択します。
「参照をアタッチ」ダイアログボックスが開きます。
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参照としてアタッチするモデルを含むDGNファイルを選択し、「開く」をクリックします。
「参照ファイルのプロパティ」ダイアログボックスが開きます。
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「参照のネスト」オプションメニューから「ライブネスト」を選択します。
「参照のネスト」オプションを使用することができるのは、選択したモデルに参照ファイルがアタッチされている場合に限られます。「ライブネスト」オプションがオンの場合は、親参照をモデルにアタッチするときに、ネスト参照の階層構造がすべて維持されます。
注記: MicroStationでは、ネスト参照ファイルが表示されるのは、子参照の「ライブネストの場合参照ファイルを無視」設定(「アタッチのプロパティ」ダイアログボックス内)がオフで、親参照の「ライブネスト」がオンの場合だけです。 -
「ネストの奥行き」フィールドに大きな数値(たとえば、10)を入力します。
奥行きの設定値は大きな数値に設定して、ファイルをDWGに保存するときに、最も深い部分のネスト参照も取り込めるようにします。ネスト参照ファイルはビューウィンドウに表示されますが、「参照」ダイアログボックスのリストボックスには親参照しか表示されません。