MicroStation CONNECT Edition ヘルプ

「RPC車両を追加」ダイアログボックス

RPC車両を車両セットに追加するために使用します。

このダイアログボックスには、次からアクセスすることができます。
  • 「車両ライブラリ」ダイアログボックス:「RPC車両を追加」アイコンをクリックします


設定説明
参照


「フォルダの参照」ダイアログボックスが開き、RPCコンテンツが保存されているディレクトリを選択できます。
ディレクトリをリフレッシュ


RPCの一覧に対する現在のディレクトリを更新します。
カテゴリ RPCのカテゴリを選択できます。
回転 車両を正のX軸方向に向かせるなど、モデルの内容に対して回転角度を設定します。モデルは通常、基準点が車両の中央かつホイール底面と同じ平面上にくるよう配置されています。
RPC名 選択したカテゴリに属するRPCの名前を一覧表示します。
車両が分岐車線を走行します オフの場合、選択されたタイプの車両は出口車線を走行しません。道路で急カーブを曲がる様子をアニメーション化することが難しい車両の場合、この設定をオフにする必要があります。
加速 車両の加速度をm/s2で設定します。乗用車の加速度は0.3 m/s2、トラックは0.2 m/s2と設定するのが一般的です。
減速 車両の減速度をm/s2で設定します。乗用車の減速度は3.0 m/s2、トラックは2.5 m/s2と設定するのが一般的です。
最小車両間隔 車両と車両間で許容される最小の距離間隔を設定します。ある車両が合流車線で減速すると、後続の車両も減速します。車両が停止する際も、値が示す距離が車両間で保たれます。
運転間隔 交通システム内の安全上必要な車頭時間を秒で設定します。一般的に、この時間は0.8秒~2.0秒の間となります。より慎重なドライバーはより多くの車頭時間をとるはずです。そのような場合、この交通システムで支えられる交通量は少なくなります。