新しい同期を作成するには

CONNECT Portalのプロファイルの設定で「製品設定サービス > 管理設定」が有効になっていれば、チームコーディネーターとして、プロジェクトを作成したり、CONNECT Portalでチームメンバーを設定して役割を定義したり、iModelHubにiModelを作成したりすることができます。

注記: 次の作業フローでは、同期を作成する前に、iModel管理のWebポータルでiModelを作成する必要があります。この操作を行うには、「iModelHub > iModelを作成」の権限が必要です。

MicroStationを起動し、ProjectWiseプロジェクトをワークセットに割り当てます。
目的のDGNファイルを開きます。
iTwin Synchronizerを選択します（「作図」 > 「ユーティリティ」 > 「iModelHub」）。 iTwin Synchronizerデスクトップアプリケーションが開きます。上部の「プロジェクト」ドロップダウンにProjectWiseプロジェクトが表示されます。プロジェクトに対してすでに作成されている同期もダイアログボックスに一覧表示されます。
「新規」ボタンをクリックします。「新しい同期」ページが開きます。
同期の名前を指定します。
同期のマップ先となるiModelを選択します。
同期するファイルが含まれている場所を参照します。ディレクトリ内の複数のフォルダを選択することができます。
「追加」ボタンを使用して、選択したディレクトリから同期にファイルを追加します。選択したファイルの一覧が「ファイル」セクションに表示されます。
対応するラジオボタンを使用して、地理座標系を定義するファイルを選択します。「マップ解除」アイコンを使用してファイルを削除することができます。
「次へ」をクリックします。 iTwin Synchronizerで、必要なブリッジがチェックされて有効化されます。
「保存」をクリックして新しい同期を保存します。新しく作成された同期が、関連付けられているiModelおよびファイルに関する情報とともに一覧に表示されます。

新しい同期が作成され、プロジェクトの同期の一覧（すでに作成された同期がある場合）に追加されます。右側の「同期」、「編集」、「削除」の各ボタンを使用して、変更を同期したり、編集して変更を加えたり、削除したりすることができます。